From PARIS

愛好会で自由を満喫する日々

久しぶりに会う仲間の顔は明るい

外出制限が終わって最初の遠出は、ノルマンディへゴルフコンペ。戦場という名前 のつく、第二次世界大戦場になったゴルフ場は平和そのもの。しゃくなげが咲き乱れる美しい自然を満喫する。私たちは前日友達夫妻と民宿に一泊。ちょうどこの日からレストランが開いたが、残念ながらこの地方の休日日。料理を持って行き、庭で自然を眺めながら楽しい夕食。翌日はゴルフが終わってから、ゴルフ場のテラスで遅い昼食。7ヶ月ぶりのレストラン料理を味わう。デザートのイル・フロットンは軽くて美味しい。

6月後半は年度末で愛好会行事が続く。恒例のメッシュイ。元肉屋の会員3人が羊の丸焼きを用意。町のスポーツセンターにテントを張り、コロナで制限されている6人のテーブルで、会員100人が昼食。ほとんどの人がワクチン摂取を終わっているので不安もなく、久しぶりに会う仲間の顔は明るい。

その後は英語を話すアフタヌーンティー。リーダーのイギリス女性の家に集まる。私はアーモンドクッキーを作って行く。日本の夏を思わせる蒸し暑い日で写真を撮るのを忘れるが、木陰で楽しいひと時が過ごせる。

翌日は私たちの会がイヴェントに使うレストラン、ジャルダン・ドゥ・ヴィレンヌを貸し切り、ゴルフ仲間60人が夕食。赤い果物のデザートが、美味しい。その翌日、同じレストランでイタリア会話9人の女性が集まり昼食。

昨晩は庭の仲間がオーガナイザーの家に30人集合、雨のため地下のガレージで夕食。料理は持ち寄りで、私はバーベキューのマーゲーズ(羊肉ソーセージ)に合う、ナッツをいっぱい入れたオリエンタルライスを作る。明日は週2回自転車で走っている男性5人が100km近く走る予定。私達女性は車で行き、10人でレストランで昼食。車に自転車を乗せて帰って来る毎年の恒例行事。これでヴァカンスに入り、新しく活動を始めるのは9月になる。