国際色豊かな我が家の料理
4月に出された外出禁止令が2ヶ月に延長された時に近郊の食材を売る店を見つけ、そこで4−5日に一度買い物をする。季節の野菜と果物の他、チーズも近郊物がある。春の花が咲き誇る庭でゆっくり昼食の毎日。天気はいいし、庭で過ごせるのは最高。ちょうど許可されている1時間で林をひと回り出来る散歩コースもある。2ヶ月の外出禁止とはいえ、私達は恵まれている。やることがいっぱいあって毎日があっという間に過ぎていく。
日本人シェフのレシピー「鶏の唐揚げ、季節野菜のサラダ」
息子のジュリアンが、レストラン休業中を出している知り合いのパリの日本人シェフのメニューで、料理を作ってくれた。
<レシピ>にんにく、生姜、酒、醤油に付けた鶏に小麦粉をまぶして揚げる。人参、キャベツ、セロリ、玉ねぎ、ネギ、大根などの野菜に、酢、醤油、ゴマ油、はちみつソースをかけ、上に乗せる。
「シャクシャカ」というオリエンタル卵料理。
<レシピ>にんにく、玉ねぎを炒め、トマトピューレを加える。クミン、カルダモン、コリアンダー粒を入れ、卵を入れて仕上げる。飾りにパセリ、コリアンダーを乗せる。
孔羊肩肉の低温調理
<レシピ>仔羊肩肉にニンニクを切り込んで入れ、プロヴァンスハーブをまぶし、塩、胡椒をする。オリーヴオイルを掛け、150度のオーヴンで3時間焼く。真ん中で裏返し、ワインヴィネガーを少し掛ける。
私がインド料理で一番好きな「ビリヤニ」
<レシピ>鍋に油を入れ、シナモン棒、カルダモン、丁子を炒める。ニンニク、生姜、フェンネル、胡椒を加える。角切りにした羊肉を加えて炒める。ヨーグルトを入れ、水と塩を加えて、弱火で煮る。バスマティ米を炊き、肉と混ぜる。炒めた玉ねぎの薄切り、炒めたアーモンドの薄切り、ふやかしたレーズンを乗せてサーヴィスする。