From PARIS

マレでの歴史に残る殺人、暗殺事件

MAYUMIは「マレーの殺人事件を調査する名探偵!」

2月のパリ散策にマレを選ぶ。マレ地区には中世からの館が残り、時代を遡るには格好の場所。パリを語らせると彼以上の人はいないと言われるガイドの案内で、中世から歴史の舞台になった殺人、暗殺事件の場所を訪れる。タイトルに興味を持ったのか希望者が多く、参加者を27人に限定する。我が町の駅で集合。汽車、メトロに乗り換えて行くので、私はみんなが後をついて来られるように、いつも目立つ色の服装で出かける。この日は黄色でまとめる。

セーヌ川沿いのメトロ駅ポン・マリーから、パリ最古のヴォージュ広場まで、小さな隠れた通りをホテル・パティキュリエと呼ばれる館で起きた事件を聞きながら歩く。ユーモアたっぷりに語るガイドに、一同熱心に聞き、大爆笑。

2時間の見学をヴォージュ広場で終え、10数分北に歩いて、ビストロで昼食。この店の名前はカートゥーシュの隠れ場所。18世紀始めにパリを騒がせた泥棒グループの頭領カートゥーシュが隠れ場所に使ったと言われている。夫婦でやっている店で、シェフはテリーヌの王様と知られている。昔懐かしい料理を出す店で、私も20年近く服部の研修旅行で使っている。

日替わりランチメニューは30ユーロで、黒板に書かれている。各自前菜、メイン、デザートを選ぶ。これだけの人数で、料理を選べる店は珍しい。私は赤キャベツと栗、クルミのサラダ/魚ルージェ、ポーレンタ、アーティチョークソース/チョコレートシャーロットを選ぶ。ルージェは最高、シャーロットもさっぱりして美味しい。安心して食べられる料理でみんな大喜び。この店のサーヴィスはゆっくりなので、お喋りをしながら3時間近い食事。

翌日私が撮ったのと他の人が送ってくれた写真を参加者に送る。みんな楽しい一日だったと返事がくる。一人の女性は「マレーの殺人事件を調査する名探偵」と私の写真を送ってくれる。